九州杯QUATTRO 大会レギュレーション

基本ルール

通常のボンバーマンルール(一度使用したジャンルと形式が次戦以降使えなくなるルール)を採用します。「九州杯 QUATTRO」では自由形式で組み込んだ個別形式も次戦以降使えません。

使用できる形式は、参加登録をしたキャラが出題可能である全ての形式です。サブジャンルと呼ばれる形式(例えば、アニメ&ゲームだと「アニメ・特撮」「漫画・ノベル」「ゲーム・おもちゃ」)は各ジャンルでそれぞれ別の形式として扱います。詳しくは下表をご覧ください。

なお、自由形式も個別の形式として、1度使用したら使えなくなりますのでご注意ください。

出題できる形式の分類(以下の項目は基本ルールによりそれぞれ1度だけ出題できます)
個別形式 サブジャンル ランダム
○×
四択
連想
並べ替え
文字パネル
スロット
タイピング
エフェクト
キューブ
順番当て
線結び
一問多答
グループ分け
アニメ・特撮  漫画・ノベル
ゲーム・おもちゃ  野球
サッカー  スポーツその他
テレビ・映画  音楽
芸能その他  グルメ・生活
ホビー  ライフスタイルその他
地理  政治・経済
社会その他  歴史
美術・文学  文系学問その他
物理・化学  生物
理系学問その他
ランダム
自由形式

自由形式を使用する際の注意点

  • 組み込む形式はその時点で使用可能な形式に限られます。
    (例)文系・タイピングを出題済みの場合、理系・自由形式に理系・タイピングは使えない
  • 形式の難易度はどれを選んでも問題ありません。EASYでの出題も可能です。
  • 組み込んだ形式は全て「選択済み」として扱います。つまり、それ以降単独での出題も出来なくなります。
    (例)スポーツ・自由形式で「順番当て・線結び・一問多答」の組み合わせとした場合は、この3つの形式はいずれも使えなくなります。つまり、芸能・順番当てとか社会・線結びはそれ以降出題できません。

出題例

1回戦・2回戦

基本ルールのみとなります。1回戦では特に制限はありませんが、2回戦では1回戦で出題したジャンル及び形式(上表参照)の再出題が出来ません。ご注意ください。

準々決勝

基本ルールに加えて、以下のルールが適用されます。

  • 準々決勝では「自由形式」を出題することが出来ません
  • 準々決勝の各組4名に、それぞれ形式名の書かれてあるカードを1枚ずつ引いていただきます。4名が引き終わったら一斉にオープンします。その試合では引いたカードに書かれてある4形式の中から出題する形式を選択していただきます。
  • カードは全部で16種類(図を参照)あり、各個別形式、サブジャンル、ランダムと「Chance!」カードで構成されています。サブジャンルカードの場合はサブジャンルのいずれかを選択することが出来ます。「Chance!」カードを引いた場合、引き当てた方は上記の形式制限は適用されず、基本ルールの範囲内で形式を選択することが出来ます。それ以外の3名は残りの3形式と追加で引いた1形式(Chance!カードを引き当てた方にもう1枚引いていただきます)の計4形式の中から出題形式を選択していただきます。

形式カード一覧

(例1)例えば、Aさん、Bさん、Cさん、Dさんの組

Aさんが「○×」、Bさんが「タイピング」、Cさんが「サブジャンル」、Dさんが「グループ分け」を引いたとすると、この組では「○×」「タイピング」「グループ分け」の各形式と各ジャンルのサブジャンルの中から、基本ルールの範囲で出題していただきます。

(例2)同じくEさん、Fさん、Gさん、Hさんの組

Eさんが「スロット」、Fさんが「ランダム」、Gさんが「連想」、Hさんが「Chance!カード」を引いたとすると、まずHさんはこれまで通り基本ルールの範囲内で出題できます(Chance!特例)。それ以外の3名は「スロット」「ランダム」「連想」ともう1形式(Hさんが引きます)の4形式から、基本ルールの範囲で出題していただきます。

準決勝

基本ルールに加えて、以下のルールが適用されます。

  • 準決勝の試合前に各組4名それぞれが、「この試合で使って欲しくないジャンル1つと形式1つ」を所定の用紙に書き込んでいただきます。このとき、対戦相手の出題履歴はお知らせします。
  • サブジャンルを記入する場合は「グルメ・生活」「物理・化学」のように具体的なサブジャンルを1つ指定してください。
  • 形式についてはランダム及び自由形式を指定することは禁止します。個別形式またはサブジャンルの中から選択してください。
  • 全員が書き終わったあとでスタッフが確認します。申告されたジャンルと形式はこの試合全て使用できません(重複した場合でも再記入などの措置はありません)。

決勝

決勝戦は以下のルールが適用されます。

  • 決勝戦開始時に、1回戦から準決勝までの出題履歴はリセットされ、決勝戦では再び全てのジャンル・形式を出題することができます。ただし、基本ルールを踏襲して、決勝戦内で出題したジャンル及び形式は再度出題することは出来ません。
  • 決勝進出者4名での対戦で、2本先取した方が優勝となります。優勝者が決まった段階で決勝戦を終了し、2位以下についてはその時点までの決勝戦の成績で決定します。評価基準は次の通りです。
    1. 決勝戦各試合での順位の合計値(小さい方が上位)
    2. 順位合計値が同じ場合は、決勝戦各試合での合計得点(多い方が上位)
    3. 順位合計値・合計得点とも並んだ場合はじゃんけんで勝ち抜けた順とします

注意事項

  • 各試合では筐体担当スタッフの指示に従ってください。不具合などがあればすぐお知らせください。
  • 対戦中のカンニング行為は不正行為とみなします。また、複数人での解答は認めません。これらの行為が確認された場合は失格となることがあります。
  • 階級により出題できない場合、例えば修練生ではセレクト系の3形式のみしか出題できませんが、その事による救済措置はありません。
  • クイズセレクトのときに出題できる形式がなくなった場合は一律ノンジャンル・ランダムを投げていただきます。もし出場するカードがノンジャンル・ランダムを選択できない場合は、大会スタッフが用意したカードを使用してノンジャンル・ランダムを出題していただきます(以後、大会終了までご自身のカードでの参加は出来なくなります)。
  • ルールで禁止されている形式で出題してしまった場合は速やかに筐体担当スタッフまでお知らせください。1度だけその試合をやり直します。ただし、これは権利ではありませんので故意で行った場合は失格とすることがあります。上記以外の出題ミスはルールに抵触していなければ有効とみなし、対戦はそのまま続行します。