「九州杯IX」本戦は「事前エントリー」が必要です。事前エントリーについては事前エントリーについてをご覧ください。
- 日時:2019年11月23日(土)11:45~(受付開始11:00)
- 会場:楽市街道箱崎店(福岡市東区箱崎5丁目1-8)[店舗詳細]
- 定員:64名(+シード権保持者、最大8名)
- 参加費:1,200円(名札代込)
大会ルール
【基本ルール】店内対戦モードを使用した4人対戦で試合を行う。
1度使用したジャンル及び形式群は準決勝終了時まで再度使用不可(いわゆる高火力ボンバーマンルール)。出題形式の難易度(EASY・NORMAL・HARD)に関しては基本的に制限なし、サブジャンルはまとめて1形式群の扱いとする。「ランダム」は1つの形式群とみなす。
※決勝・3位決定戦は基本ルールを一旦リセットする
【ダミープレイヤーについて】参加人数の関係上、組の人数が4人に満たない場合はダミープレーヤーを用意する。ダミープレーヤーはノンジャンルランダム・HARDを出題するものとし、ダミープレーヤーの成績は他のプレーヤーの順位に影響を与えないものとする。
【惜敗率の扱いについて】惜敗率算出の計算を行う場合は、計算を行う組の1位プレーヤーの得点を基準に算出するものとする。惜敗率の計算は全参加者に対し行う。
【各ラウンド・ルール&勝ち抜き条件】
1回戦(最大64名)
基本ルールのみで戦います。1回戦の組み合わせは事前に抽選で決定します。
【勝ち抜け条件】各組上位2名が2回戦に進出(32名)
※1回戦の参加者数、シード権保持者のキャンセルなどあった場合には惜敗率による追加勝ち抜けを行うことがあります
2回戦(40名)
シード権保持者は2回戦からの参加となります。なおシード権保持者は互いに同じ組とならないように調整します。
基本ルールのみで戦います。2回戦の組み合わせは1回戦終了時に行います。
【勝ち抜け条件】各組上位2名が2回戦に進出(20名)
3回戦(20名)
3回戦は「ルール選択ラウンド」です。まず20名が2種類のルールから選択を行い、それぞれのルールで4人対戦を行います。
【ルール選択方法について】
3回戦に進出した方にルール選択用紙をお渡しします。後述のルールから1つ選択して記入してください。全員が記入したあと、次の順に先着順で組分けを行います。
2回戦で1位となった方(2回戦の得点高い順)→ 2回戦で2位となった方(2回戦の惜敗率高い順)
【選択できるルールについて】
(1)ルールA(仮):定員12名
【出題ルール】 基本ルールの継続。各組上位2名が4回戦に進出。
(2)ルールB(仮):定員8名
【出題ルール】 基本ルールは適用せず、この対戦のみ出題制限なし(出題履歴にも加えない)の1本勝負。各組1位のみ4回戦に進出。
4回戦(8名)
4回戦は基本ルールを適用するほか、次の追加ルールを用います。
【追加ルール】「下関ルール・改」カードを2枚引き、引いたカードに対応するジャンル及び形式群のみ使用可能となります(ジャンル・形式群が2枚とも同一だった場合はもう一枚引く)
上記のルールによりこの対戦で出題できるジャンルまたは形式群がなくなった場合にはジャンルは「ノンジャンル」、形式群は「ランダム」固定となります。
各組上位2名が準決勝進出となります。
準決勝
準決勝は基本ルールを適用する4人対戦となります。
準決勝進出者はこの試合で出題を禁止するジャンルを1つ選択し、用紙に記入します。記入が終わった後で一斉に公表し指定されたジャンルは全て準決勝での使用が禁止されます。形式群・難易度は追加の制限はありません。
上記のルールによりこの対戦で出題できるジャンルまたは形式群がなくなった場合にはジャンルは「ノンジャンル」、形式群は「ランダム」固定となります。
【勝ち抜き条件】上位2名が決勝戦進出となり、下位2名は3位決定戦に進みます。
3位決定戦
3位決定戦は準決勝の3位、4位のプレイヤーと、後述するパートナー2名で行われます。なお、3位決定戦は決定戦進出者が1番席または4番席に着席します。
3位決定戦では、出題制限はありません。3位決定戦の進出者は会場にいるプレイヤーから1名ずつ パートナーを選んでいただきます。その後、進出者はパートナーのプレイヤーと相談の上、出題を決めてください。それぞれのパートナーは指定されたジャンル・形式を出題してください。つまり、3位決定戦は「自分の出題:12問」「対戦相手の出題:12問」の24問で行われます。
1戦勝負で3位決定戦進出者のうちより上位の者を3位、下位の者を4位とします。パートナーの成績は勝敗に影響を与えません。
【出題の際の注意点】選択できる2セット(12問分)は1セット目と2セット目でそれぞれ異なるジャンル・形式群でなければなりません。12問同じジャンルからの出題や、12問同じ形式群からの出題(形式が異なっていても同群であれば不可)は認められません。
決勝戦
「九州杯IX」決勝戦は今年も2名で戦います。決勝戦では準決勝までの出題制限がリセットされます。そして、決勝戦ブロック内で改めて基本ルールを適用します。決勝戦も3位決定戦と同様にそれぞれパートナーを1名ずつ選択していただきます。
決勝戦も対戦者は1番席または4番席に着席(パートナーは2番席または3番席、それぞれのペアが隣同士になるようにします)していただきます。さらに、対戦前にサイコロを振り、出目の大きい方から「席順(先攻・後攻)」か「出題順序」のどちらか一方を選択していただきます。
【席順(先行・後攻)】
第1戦は1番席が第1セットの出題(先攻)、4番席が第4セットの出題(後攻)となります。第2戦は逆に4番席が第1セット、1番席が第4セットと逆順になります。第3戦を行う場合は第1戦と同じ順で行います。この先攻・後攻はどちらの対戦者からはじめるかを決めるものになります。
「九州杯IX」決勝戦の先攻・後攻イメージ図
【出題順序】
決勝戦を通じてどのような順番で出題するかを決めます。「単純」を選択した場合、第1セットの出題者から第4セットの出題者に向かって順番通りに出題することになります(言い換えると、先に出題するペアが12問連続で出題します)。「交互」を選択すると、先攻ペア対戦者→後攻ペアパートナー→先攻ペアパートナー→後攻ペア対戦者の順に出題することになります(言い換えると、各ペアが6問ずつ交互に出題します)。
「九州杯IX」決勝戦の出題順イメージ図
【決勝戦の出題ルールについて】
3位決定戦と同様です。3位決定戦と違うのは基本ルールが適用されるため、決勝戦2戦目では1戦目で使用したジャンルと形式群が、3戦目までもつれた場合は同様に2戦目までに出題したクイズが再出題できません。
決勝進出者のうちより上位の者が勝利として、先に2勝したプレイヤーが、第9代の九州杯王者となります。