大会ルール <基本ルール> 通常のボンバーマンルール(一度使用したジャンルと形式が次戦以降使えなくなるルール)を採用します。「九州杯 QUATTRO」では自由形式で組み込んだ個別形式も次戦以降使えません。 使用できる形式は、参加登録をしたキャラが出題可能である全ての形式です。サブジャンルと呼ばれる形式(例えば、アニメ&ゲームだと「アニメ・特撮」「漫画・ノベル」「ゲーム・おもちゃ」)は各ジャンルでそれぞれ別の形式として扱います。 なお、自由形式も個別の形式として、1度使用したら使えなくなりますのでご注意ください。  自由形式を使用する際の注意点 ・組み込む形式はその時点で使用可能な形式に限られるます。 (例)文系・タイピングを出題済みの場合、理系・自由形式に理系・タイピングは使えない ・形式の難易度はどれを選んでも問題ありません。EASYでの出題も可能です。 ・組み込んだ形式は全て「選択済み」として扱います。つまり、それ以降単独での出題も出来なくなります。 (例)スポーツ・自由形式で「順番当て・線結び・一問多答」の組み合わせとした場合は、この3つの形式はいずれも使えなくなります。つまり、芸能・順番当てとか社会・線結びはそれ以降出題できません。 (例1)例えば賢者のNさんの場合 初戦で「アニメ&ゲーム・並べ替え」を選択した場合、次戦以降は ・アニメ&ゲームの全ての形式 ・それ以外の全てのジャンルの並べ替えクイズ の出題が出来なくなります。 2戦目でスポーツの自由形式を使用する場合は、並べ替えクイズ以外の各形式と野球、サッカー、スポーツその他の各サブジャンル、それとランダムから3つを選択します。 ここで「タイピングクイズ」「野球」「グループ分けクイズ」を選択した場合は、次戦以降は  ・アニメ&ゲームとスポーツの全ての形式  ・それ以外のジャンルのうち並べ替え、タイピング、グループ分け の出題が出来ません。 「野球」と同じ位置に表示される「地理」や「歴史」などのサブジャンルは別の形式として扱うため出題可能です。 各試合では筐体担当スタッフの指示に従ってください。不具合などがあればすぐお知らせください。 対戦中のカンニング行為は不正行為とみなします。また、複数人での解答は認めません。これらの行為が確認された場合は失格となることがあります。 今回の大会では名札に「出題済み形式確認票」を挟んでお渡しします。     この確認票は対戦開始前に筐体付の大会スタッフが名札ごと回収し、出題を確認したあとでチェックを入れて対戦終了後にお返しいたします。対戦終了の際には名札の受け取り忘れの無いように十分お気を付けください。なお、チェックミスの可能性もありますのでご自身でも出題履歴に誤りがないか毎回確認を御願いします。 <1回戦・2回戦ルール> 基本ルールのみです。4人に満たない組ではダミープレイヤーが入ります(ノンジャンル・ランダムを出題)。勝抜け人数は別途ご案内いたします。2回戦以降の組み合わせは、1回戦で勝ち抜いた方に本部へお越し頂き、番号札を引いて頂きます。順次お呼び出しいたしますので、案内にご留意ください。 <準々決勝ルール:くじ引き形式縛り> 基本ルールに加えて、以下のルールが適用されます。 ・準々決勝では「自由形式」を選択することが出来ません。 ・準々決勝の各組4名に、それぞれ形式名の書かれてあるカードを1枚ずつ引いていただきます。4名が引き終わったら一斉にオープンします。その試合では引いたカードに書かれてある4形式の中から出題する形式を選択していただきます。 ・カードは全部で16種類(図を参照)あり、各個別形式、サブジャンル、ランダムと「Chance!」カードで構成されています。サブジャンルカードの場合はサブジャンル3つのいずれかを選択することが出来ます。「Chance!」カードを引いた場合、引き当てた方は上記の形式制限は適用されず、基本ルールの範囲内で形式を選択することが出来ます。それ以外の3名は残りの3形式とスタッフが追加で引いた1枚の計4形式の中から出題形式を選択していただきます。 (例2)例えば、Nさん、Sさん、Tさん、Qさんの組 Nさんが「○×」、Sさんが「タイピング」、Tさんが「サブジャンル」、Qさんが「グループ分け」を引いたとすると、この組では「○×」「タイピング」「グループ分け」の各形式と各ジャンルのサブジャンルの中から、基本ルールの範囲で出題していただきます。 Nさんの場合はアニメ&ゲームとスポーツ以外のジャンルから、○×、タイピングのどちらか、またはサブジャンルのどれか1つを選択することになります。ここで芸能タイピングクイズを選択した場合は次戦以降タイピングクイズを出題することはできません(基本ルールによる制限)。 (例3)同じくDさん、Yさん、Mさん、Oさんの組 Dさんが「スロット」、Yさんが「ランダム」、Mさんが「連想」、Oさんが「Chance!カード」を引いたとすると、まずOさんはこれまで通り基本ルールの範囲内で出題できます。 それ以外のDさん、Yさん、Mさんの3名は「スロット」「ランダム」「連想」ともう1形式(スタッフが引きます)の4形式から、基本ルールの範囲で出題していただきます。 準々決勝は各組の得点上位2名が準決勝へ進出となります。 <準決勝ルール:申告ジャンル&形式封鎖バトル> 準決勝は基本ルールに加えて、以下のルールを適用します。 ・準決勝の試合前に各組4名それぞれが、「この試合で使って欲しくないジャンル1つと形式1つ」を所定の用紙に書き込んでいただきます。このとき、対戦相手の出題履歴はお知らせします。 なお、サブジャンルを記入する場合は「グルメ・生活」「物理・化学」のように具体的なサブジャンルを1つ指定してください。この指定はジャンル指定と異なるジャンルのものでも構いません。 ・全員が書き終わったあとでスタッフが確認します。申告されたジャンルと形式はこの試合全て使用できません(重複した場合でも再記入などの措置はありません)。 (例4)Nさん、Sさん、Dさん、Yさんがそれぞれ以下のように記入したとすると・・・ Nさん「ライフスタイル」「一問多答」  Sさん「理系学問」「タイピング」 Dさん「アニメ&ゲーム」「順番当て」  Yさん「ライフスタイル」「線結び」 この組では「アニメ&ゲーム」「ライフスタイル」「理系学問」の全ての形式と、全てのジャンルの「タイピング」「順番当て」「線結び」「一問多答」の各形式が出題できません。 準決勝は各組の得点上位2名が決勝へ進出となります。 <決勝ルール> 決勝は以下のルールで行います。 決勝戦は勝ち上がってきた4名での対戦を行い、2本先取した方が優勝となります。 基本ルールと同様のボンバーマンルールで行います。出題に関しては準決勝まで出したものも再度使用可能としますが、決勝戦の中では再度の出題は出来ません。 優勝者が決まった段階で決勝戦を終了し、2位以下についてはその時点までの決勝戦の成績で決定します。評価基準は次の通りです。 (1) 各試合の順位の合計値の小さい順 (2) 順位点が並んだ場合、各試合の合計得点:各試合の合計得点を合算し、その多い順 (3) 順位点・合計得点とも並んだ場合:じゃんけんで買った方を上位とします。 なお、ユニバーサル度胸兄弟の称号が与えられます。